画像を拡大する 花は春に譲りて永き日のゆたか くむや霞に舞祝す鶴 縣召都言葉にたみありて 美々しき中の笑こらゆる ほんのりと海を東の山かつら 新綿舟の氣さきいさまし 百性は案堵のうへの後の月 處吹く風のひゐやりと来る