画像を拡大する 我と俱に手を突て咲百合の花 環川 此日盛り有かたき風 汐入の川とハ言へと埋りて ともすれハ亦じ口言るゝ さまてない品と大きな器物 秋とて乾く蔵の上塗 薄らとむら立雲に暮の月 群行鶉の羽音勇し 作者(連衆)環川