| 放埓に吉雄か思慮の底しれす | 太路 |
| ちらしはせしと密書引裂 | 牛如 |
| 藪からし抜く山の手の口小言 | 環川 |
| 庵に過たる笋の出来 | 雲牙 |
| いつとなく系図のしるゝ爪はつれ | フ |
| ここらあたりかお加増の地所 | フ |
| 瀧川の匂ふも峯の花最中 | フ |
| 賑ふ宿のいとゝ麗和 | フ |
| 甘棠子 | 太路 62 牛如 38 環川 14 雲牙 32 |
| 田且 | 雲牙 59 梅足 57 環川 19 花足 44 |
- 作者(連衆)
- 太路・牛如・環川・雲牙
- 点者
- 甘棠子・田且

| 放埓に吉雄か思慮の底しれす | 太路 |
| ちらしはせしと密書引裂 | 牛如 |
| 藪からし抜く山の手の口小言 | 環川 |
| 庵に過たる笋の出来 | 雲牙 |
| いつとなく系図のしるゝ爪はつれ | フ |
| ここらあたりかお加増の地所 | フ |
| 瀧川の匂ふも峯の花最中 | フ |
| 賑ふ宿のいとゝ麗和 | フ |
| 甘棠子 | 太路 62 牛如 38 環川 14 雲牙 32 |
| 田且 | 雲牙 59 梅足 57 環川 19 花足 44 |