画像を拡大する 享和三年十月廿六日 俳諧之連歌 転ても笑ふ山なし薙葡曳 日の恵にて解る霜 円物も皆禄得んと我勝に 間々の時圭の能も合たり 四はいつゝ盆に〓を汲並へ 邂逅丁場廻る棟梁 折からの快晴続く月の秋 波打送る風の糸萩