松代藩第六代藩主 真田幸弘(菊貫)の文藝

翻刻文書

名残裏(ナウ)、句上

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鹿を聞人も紅葉を踏分て  杵十
 鞘住しても五目入道  梨東
立さまの欠ひ出る頃御貝桶
 わきみを抜て借る相傘  馬隠
夜は来て謡の友の昼見えず  梨東
 虹かと思ふ宝剣の精  太路
花塗の多い吉野て仮皇居  太路

 木末/\に百の囃
陸馬 杵十   67
花足   43
太路   38
双鳬 雲牙   39
杵十   33
太路   32
作者(連衆)
太路・馬隠・菊貫(真田幸弘)・梨東・杵十
点者
双鳬・陸馬