画像を拡大する 文化元年甲子孟秋 俳諧乃連歌 冷敷風のはしめや桐一葉 雲薙拂ふ三日月の鎌 こゝろむる引板の加減に彳て 十ふく溜の火皿重たし おし/\といふに手を打つ夕間暮 皆忍冬片町の頃 黒はへの此頃續く日和癖 釣瓶の棹の長く短し