画像を拡大する 文化元年八月十八日 俳諧之連歌 名月や庭に墨画の松の影 岩下る水も冷しき色 群渡る鳥の一連風添て 調度/\も旅馴し人 湯上りの胡座とつかと緩やかに 成ほと小春長閑なる空 石蕗の花莖高く咲揃 くハへきせるて欄に彳