画像を拡大する 文化二正月廿七日 俳諧之連歌 窻覗く梅や香も伽花も伽 正午の日さし餘寒なき家 鮒鱠包丁つくし酢の利て 先荷に馴し男添たり 薄曇去れとも是はハ雨ならす けふもきのふも実秋の月 考て名もそれ/\の鶉篭 露に露垂る朝の勢ひ