画像を拡大する 家ちかく鳴立つ雉や朝のほと 堰の草に余る雪解 長閑なる空に遠路誘れて 先かひやりぬ写書もの 見晴の高き所の風の尚 久しき沙汰の新地開発 暮の月囲爐裏に渋茶こと/\と 飛て竈馬の髭の長さよ