膝へ腰かけて居る子も大一座 | 亀文 |
牽頭か寐言三弦に乗 | 菊貫 |
恋に名を知られしからに老ぬれと | |
世の程にくき江戸の真中 | 亀文 |
判取を呼聲何に似たるへし | |
けふは誠に近来の空 | |
楼は花に霞まぬ四方の景 | |
壽を奉る山々の春 |
右甲乙
蜄水子評 | 亀文 62 菊貫 45 梅足 42 |
涼山子評 | 亀文 90 梅足 58 環川 49 |
素麿評 | 亀文 68 珠成 43 一歩 18 |
- 作者(連衆)
- 菊貫(真田幸弘)・亀文
- 点者
- 素麿子・涼山子・蜄水子
膝へ腰かけて居る子も大一座 | 亀文 |
牽頭か寐言三弦に乗 | 菊貫 |
恋に名を知られしからに老ぬれと | |
世の程にくき江戸の真中 | 亀文 |
判取を呼聲何に似たるへし | |
けふは誠に近来の空 | |
楼は花に霞まぬ四方の景 | |
壽を奉る山々の春 |
右甲乙
蜄水子評 | 亀文 62 菊貫 45 梅足 42 |
涼山子評 | 亀文 90 梅足 58 環川 49 |
素麿評 | 亀文 68 珠成 43 一歩 18 |