松代藩第六代藩主 真田幸弘(菊貫)の文藝

翻刻文書

名残裏(ナウ)、句上

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露時雨染ぬ紅葉の三井詣  梅彦
 急かは廻れ瀬田を走過連退  簣十
こつそりと母の迯せし舛落  「笑口
 出もの腫もの除夜の安産 「白日
よく/\の???書調市迄おとな#長#華并  「簣十
 ??廿枚張揚ケ付た凧  フ
貴賤都鄙一度に花の咲揃  フ
 丹頂遊ふ空も麗  フ

御持
東寓
白日公 91
太路  80
笑口  66
白義 蕢十  97
笑口  87
梅彦  81
灌河 笑口  87
太路  84
蕢十  78
一亀 白日公 113
笑口  82
梅彦  80
作者(連衆)
白日(真田幸弘)・梅彦・簣十・笑口
点者
東寓・白義・灌河・一亀