画像を拡大する 身の癖を覚えておかし冬こもり 御 巨燵に硯仮の文机 山鳥の架梨勤かく目長きをに 笹より低し南天の局 帯日の所々に足の跡 稀人まねの声からひかり 切ほとく魚荷も月の秋なれや 川か近くて早きうそ 作者(連衆)菊貫(真田幸弘)