画像を拡大する 春秋の心しらんや冬籠 御 今朝は硯の氷噛む 用捨箱置忘れては逆に うちか/\と耳馴た声 一羽なら二羽立雀村すゝめ 染し本葉の且敷も有 月の会此度は是非と争ひて 漸寒告る鐘の遠方 作者(連衆)菊貫(真田幸弘)