文化元年十二月七日
俳諧之連歌
柴漬や枝をこほれて水の月 |
氷の上を走る鵲鴒 |
善尽くし美を尽くしたる樓に |
胡座とつくと取上る簫 |
?ふらそくに?残少の透通り |
凉臺から續く薄縁 |
地をむ(もの誤字か)くる計に松の這廻り |
いつか?育つ錠(?) |
文化元年十二月七日
俳諧之連歌
柴漬や枝をこほれて水の月 |
氷の上を走る鵲鴒 |
善尽くし美を尽くしたる樓に |
胡座とつくと取上る簫 |
?ふらそくに?残少の透通り |
凉臺から續く薄縁 |
地をむ(もの誤字か)くる計に松の這廻り |
いつか?育つ錠(?) |