画像を拡大する 文化二年三月十五日 俳諧之連歌 是も花の隂の心や雨やとり さま/\遊ありし春の日 提かこに〓数の若鮎色榮て 約束の讃送られにけり 大勢の従弟の有て又従弟 十里あまりはを下す川ふね 白雲のけん/\立兀て昼の月 穐秋へ揃うて飛歩行く虻