松代藩第六代藩主 真田幸弘(菊貫)の文藝

翻刻文書

表(オ)

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山の井も千尋に見へつ若葉陰

 扇に記す旅の道法
柱まてむかし普請の古くして
 てつちか髪の油気はなし
蓋とれは海老のうくめく肴籠
 生れ在所を言葉にそ知る
雲晴て猶一入の月の照
 貴聞ふなら此あたりなり
作者(連衆)
菊貫(真田幸弘)