画像を拡大する 文化二年乙丑三月廿五日 俳諧之連歌 暁の反吐は隣か郭公 手水に移る短夜の月 捧松と並て松の育らん □@(虫損)@児達の脱散らす履 ふつさりと翠廉簾の総角重け也 洗ふた画刷毛まつ振て置 盃の陰なつかしき夕つかた 小萩一もと門の目印