画像を拡大する 俳諧之連歌 五月雨や傘に付たる小人形 蝸牛のわたる里の板橋 方圓に年経し松の枝置垂て ふと出た狂哥誉られにけり くる/\と人なき風に糸車 縁の踏石形の冷し 月の烽ますほの薄招く也 もみち衣も此ほとの色