画像を拡大する 俳諧之連歌 朝〓{「白」に「八」}や見て咲く月の丸鏡 おしろい草も白露の遂園 秋の風此ころ心なくさめて 五弦の琴を手まさくる也 忽に山の巓雲おこり 岸へ/\と向ふ舟人 夕暮ハ猶更寒くなりまさり 巨燵きらせた隅に隅棚